ソラカゴ

蒼に焦がれた諦めの悪い鳥の話

異世界スカイリアについて (簡単な世界観紹介)

ソラカゴの舞台はスカイリアと呼ばれる異世界です。
文明の発達に伴い、人為的に排出された汚染ガスの影響で
空と大地の間に出来た鉛色の厚い雲の層、通称『境界線』の下で人々は暮らしています。
境界線に覆われた世界は滅多に蒼空を見る事が出来ない為、『本当の空』を知る人はあまりいません。

物語の主な舞台は世界の中心に聳え立つ、境界線をも突き抜ける高い塔。
蒼を求める金属の翼を持った少女は、自ら踏み出した未知の世界で自由な空賊の少年少女と出会う。
それぞれの想いを抱き、境界線の向こうの蒼に焦がれた鳥達のお話。

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